最初に決める3つのこと
- 目的:ブログ、会社案内、店舗、商品販売、LPのどれか
- 更新する人:初心者が一人で更新するか、制作者が保守するか
- 増える内容:記事、商品、実績、スタッフ、店舗など何が増えるか
ここが曖昧なままデザインだけで決めると、必要な機能が足りなかったり、使わない設定ばかり増えたりします。
選ぶときの8項目
1. 公式デモが目的に近いか
色や写真ではなく、ページ構成を見ます。会社サイトなら事業紹介・実績・問い合わせ、店舗ならメニュー・地図・予約導線があるかを確認します。
2. ブロックエディターへの対応
現在の記事作成はブロックエディターが中心です。「対応」と書かれていても、専用ブロックの範囲、編集画面と公開画面の差、サイトエディターへの対応は製品ごとに違います。
3. 無料と有料の違い
無料テーマでも十分なサイトは作れます。有料テーマの価値は、完成までの時間、専用機能、デザイン、マニュアル、サポートにあります。機能を使わなければ、有料だから有利とは限りません。
4. 買い切りか継続課金か
購入後ずっと使えるテーマでも、アップデートやサポートには更新費用が必要な場合があります。初期価格だけでなく、3年間の総額で比べます。
5. 利用できるサイト数
1ライセンス1サイト、本人所有なら複数可、制作した顧客サイトへの利用は別契約など条件はさまざまです。将来サイトを増やす場合は特に重要です。
6. サポートと更新状況
最終更新日、WordPress・PHPの対応、マニュアル、問い合わせ窓口を確認します。見た目が気に入っても、長期間更新されていないテーマは慎重に判断します。
7. 表示速度とSEOを言葉だけで選ばない
「高速」「SEOに強い」は条件次第です。画像サイズ、プラグイン、広告、サーバー、記事構造も結果に影響します。テーマだけで検索順位が決まるわけではありません。
8. 将来の乗り換えやすさ
独自ショートコードや専用ブロックを多用すると、別テーマへ変更した際に修正が増えます。標準ブロックでどこまで作れるか、移行支援があるかも確認します。
無料テーマが向く人
- まず小さくブログを始めたい
- 予算よりも学習時間を確保できる
- 標準的な構成で十分
- 必要になってから有料テーマを検討したい
有料テーマが向く人
- 公開までの時間を短くしたい
- 作りたいデザインや機能が明確
- 公式マニュアルやサポートを重視する
- テーマ固有の機能を継続して使う予定がある
購入直前チェックリスト
- 公式デモをパソコンとスマートフォンで確認した
- 必要なページと機能を書き出した
- 対応するWordPress・PHP環境を確認した
- ライセンスのサイト数と利用者条件を確認した
- アップデート・サポートの費用を確認した
- 返品できないデジタル商品であることを理解した
- 第三者のレビューだけでなく公式情報を読んだ
次は候補を3つまで絞る
条件を確認したら、候補を3つまでに絞ってデモ、料金、注意点を比較します。ブランドの特徴を一覧にした「2026年版・国産WordPressテーマ比較」も参考にしてください。
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