社長みずから意気込んで作ったサイトは残念な結果に……
そこでホームページ担当に任命された経理のレイコさん。
社長のお眼鏡にかなうWordPressテーマは見つかるのでしょうか?
目次
- 1 ワードプレスのテーマにはどんな種類があるの?
- 2 有料WordPressテーマを選ぶ理由
- 3 国産有料WordPressテーマ(テンプレート)
- 3.1 TCD(株式会社デザインプラス)
- 3.2 LIQUID PRESS (リキッドデザイン株式会社 )
- 3.3 OPENCAGE(株式会社bridge)
- 3.4 CRAZY WP(齊藤和樹)
- 3.5 AFFINGER(株式会社オンスピード)
- 3.6 DigiPress(株式会社デジステイト)
- 3.7 isotype(アイソタイプ)
- 3.8 Minimal WP(Minimal WP)
- 3.9 HYBRID THEME(mono-lab)
- 3.10 Dolce & Vivace(Dolce & Vivace)
- 3.11 CrossPiece(CrossPiece)
- 3.12 Grazioso(株式会社テンパーセント)
- 3.13 CrossLine(株式会社テンパーセント)
- 3.14 クラウドテンプレート(株式会社クラウドナイン)
- 3.15 Emanon(株式会社イノ・コード)
- 3.16 メシオプレス(株式会社アーネストウェブ)
- 3.17 BizVektor(株式会社ベクトル)
- 3.18 オーツービジネステーマ(株式会社クラウドナイン)
- 3.19 ALPHA(株式会社パロリーブル)
- 3.20 SANGO(サルワカ)
- 3.21 賢威/ケンイ(株式会社ウェブライダー)
- 3.22 Diver(高木貴人)
- 3.23 THE THOR/ザ・トール(フィット株式会社)
- 4 まとめ
ワードプレスのテーマにはどんな種類があるの?
ここではWordPresのテーマを社長にもわかりやすいように4つに分類します。
- 日本語対応WordPressテーマ(有料)
- 日本語対応WordPress(無料)
- 外国語WordPressテーマ(有料)
- 外国語WordPressテーマ(無料)
結果はアレですよね?
デザインセンスもゼロだし……
有料WordPressテーマを選ぶ理由
世界中で無料WordPressテーマが増えていく中、有料テーマを購入するには2,000~30,000円程度必要です。
それでもユーザーが有料テーマを選ぶ理由があります。
カスタマイズがしやすい
有料WordPressテーマの多くがややこしいソースに手を加えることなく、管理画面から簡単にいろんな設定ができるようになっています。
デザインがカッコイイ、オシャレ
せっかく訪れたサイトもデザインが素人クサいと離脱してしまうユーザーが多いようです。
デザインはサイトに信頼感を与える大切な要素ですが、実際に作ろうとしても簡単にはできません。
有料テーマにはデザイン性が高いテーマが多いのも人気の理由です。
ジャンルに特化したテーマがある
有料テーマにはジャンル専用に開発されたテーマがあります。
そのジャンルにとって必要なポイントを最初からおさえたテーマを使用することにより、無駄なくスピーディに専用サイトを立ち上げることができます。
制限のある中で最大の効果を
予算が潤沢にあるならば、ホームページ製作業者に丸投げですみますが、ワープ商事のような小さな会社ではできません。
デザインや管理のしやすさを考えると(予算が許すのであれば)有料のワードプレステーマを使うのがオススメです。
国産有料WordPressテーマ(テンプレート)
TCD(株式会社デザインプラス)
累計ユーザー数70,000超という日本語ワードプレスの国内TOPブランド。ギャラリー、アフィリエイト、レストランなどさまざまなジャンルにあわせたテーマが選べます。
LIQUID PRESS (リキッドデザイン株式会社 )
企業サイト、ブログ、ギャラリーなど用途別にテーマがラインアップ。独自機能「レスポンシブプラス」により、スマートフォンユーザーがスマホ/PC表示をニーズに応じて切り替えることができます。
OPENCAGE(株式会社bridge)
「誰もが簡単に美しいデザインのサイトを」がテーマ。PCで見ても美しいデザインですが、各テーマはモバイルファーストでつくられておりスマホでの見やすさは抜群。シンプルかつ高機能なWordPressテーマを使うことで、本来の目的である“書く”ことに集中できます。
CRAZY WP(齊藤和樹)
各事業に特化したワードプレステーマ。これからお店を始める人。これから新しく事業を始める人がかんたんにホームページを持てるように、事業内容に沿った集客出来るテンプレートを低価格で提供。
AFFINGER(株式会社オンスピード)
アフィリエイトに特化したWordPressテーマ。
アフィリエイターとして活動している中で「こういうのがあったら便利だな」と思う機能を数多く搭載。
AFFINGERは、さらに美しく、パワフルになったAFFINGER(WING)にバージョンアップしました。
WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」
アフィリエイトで結果を出したい方なら、AFFINGER5にプラスαの機能を追加した特別バージョン「AFFINGER5Ex(WING)」にテーマ&プラグインが揃った戦略的セットAFFINGER PACK3がオススメ。
DigiPress(株式会社デジステイト)
テンプレートに手を加えることなく管理画面からレイアウト変更などが可能なカスタマイズ型ワードプレステーマ。急速に増えているスマートフォンからのアクセスでは最適化されたモバイル専用テーマで自動的に表示。PC/スマホの双方でストレスのない快適なパフォーマンスを追求。
isotype(アイソタイプ)
日本語で情報を発信する日本語テーマであるということにこだわったWordPressテーマ。「機能主義」のもといたずらに機能を増やすだけでなく厳選することにより低コストを実現しています。
Minimal WP(Minimal WP)
その名の通り徹底的に無駄を省いたシンプル&ミニマルな日本語WordPressテーマ。あらゆることにシンプルを追求した結果、初心者にとっても優しく扱いやすいテーマに。
HYBRID THEME(mono-lab)
レスポンシブデザインとユーザーエージェントによる切替え機能を融合した、次世代のハイブリッドWordPressテーマ。HTMLやWordPressの知識が無いユーザーでも自由にサイトをカスタマイズできるよう豊富なテーマオプションを用意。
Dolce & Vivace(Dolce & Vivace)
デザイナーが細部までこだわったお洒落な日本語ワードプレステーマ。豊富なテーマオプションによりワードプレスの管理画面から誰でも簡単にカスタマイズできます。
CrossPiece(CrossPiece)
使う人を考えた『本当に使いやすい発信ツール』となるワードプレステーマがコンセプト。アフィリエイト向けのATLAS(アトラス)」とブランディング向けのCoco Luce(ココルーチェ)の2テーマを販売。
Grazioso(株式会社テンパーセント)
「Grazioso」は1カラム&フラットデザインに特化した日本語対応のWordPressテーマです。
近年増えているパララックス効果を活用した動きのあるサイトを簡単に作ることができます。
美しく優雅に。レスポンシブ対応WordPressテーマ「Grazioso」
CrossLine(株式会社テンパーセント)
ファーストビューで興味を引き、そこからストーリー仕立てでユーザーを引き込むストーリーテリング型WEBサイトが簡単に構築できるワードプレステーマ。
ストーリーテリング型WordPressテーマ「CrossLine」
クラウドテンプレート(株式会社クラウドナイン)
ホームページ制作会社も使用できる商用利用可能なレスポンシブWordPressテーマが243種類(2017/2/10現在)!
探していたジャンルのテーマがクラウドテンプレートなら見つかるかも。
Emanon(株式会社イノ・コード)
サイト訪問者にアクションを促すCTA(Calls To Action)やパララックス効果が使えるランディングページ作成機能などを搭載。
Web集客に特化したWordPressテーマとなっています。
メシオプレス(株式会社アーネストウェブ)
サイトアフィリエイト用のWordPressテーマ「メシオプレス02」とブログ用テーマ「メシオプレス03」を販売。
WEBサイトの収益UPに繋がるよう「一貫性」「わかりやすさ」「読みやすさ」を優先したテンプレート。
BizVektor(株式会社ベクトル)
無償&商用利用可能のビジネス向けWordPressテーマ「BizVektor」。
基本的に無料で使用可能ですが、有料プラグインによってデザインや機能などを拡張できる仕様になっています。
WordPress公式ディレクトリに登録され、ビジネスサイト/ブログに無料で使えるテーマ「Lightning」も配布中。
オーツービジネステーマ(株式会社クラウドナイン)
さまざまなジャンル向けに開発されたWordPressテーマが通常価格5,980円のところ全テーマ2,980円で(2017/2/18現在)。
テーマはホームページ制作会社でも使用可能となっています。
ALPHA(株式会社パロリーブル)
はじめてWordPressを使う人でも簡単に使えるように設計されたWordPressテーマ。
テンプレートは1種類ですがダッシュボードからテイストの異なる6種類のデザインを選択できるので幅広いジャンルのサイトに使用できます。
アフィリエイトサイトによく用いられる「お客様の声」「よくある質問(Q&A)」「購入ボタン」などのデザイン部品も用意されているのでアフィリエイターにとってもうれしいテーマとなっています。
SANGO(サルワカ)
知っておきたい「暮らしの雑学」や「インターネットの知識」の分かりやすい解説が人気のサイト「サルワカ」が制作したWordPressテーマ。
SANGOのコンセプトは「居心地の良さ」。
サイトを訪れるユーザーがストレス無く、つい長居してしまう心地よさを第一に設計されています。
SANGOは情報発信者にとっても「心地の良い」テーマ。
見出し、ボタン、ボックス、リストなどの装飾パーツが収録されており、簡単に記事内に挿入。
関連記事へのリンクや、吹き出しなど便利なショートコードもあらかじめ用意されているので、良質な記事づくりに集中できます。
賢威/ケンイ(株式会社ウェブライダー)
SEO業界で圧倒的な実績を持つ「ウェブライダー」社が検索で上位表示するためのノウハウを余すことなく詰め込んだSEOテンプレート(HTML版/WordPress版)。
バージョンアップは原則無料かつ200ページを越えるSEOマニュアルやポートフォーラムの利用権がセットとなっているので長く利用できる。
検索結果で上位に表示させ成果を上げたい人に人気のWordPressテーマです。
Diver(高木貴人)
「Diver」は高品質&高機能ながら初心者でも簡単に利用することができるハイスペックワードプレステーマです。
Net業界の最前線を走る開発陣が実績に基き、内部構造や無駄の無い美しいデザインを実現し、サイトの収益化を加速させます。
「満足度100%」を目指し、サポート期限と回数を無制限に設定するなどユーザー本位の姿勢も注目のWordPressテーマです。
アフィリエイター収益最大化!最新SEO対策済み!wordpressテーマ「Diver」
THE THOR/ザ・トール(フィット株式会社)
ザ・トールは、デザイン経験のない初心者でも「美しく・バランスの取れたサイト」をクリック操作だけで簡単に作れるように設計されたワードプレステーマです。
まとめ
こ、こんなにもいろんな会社がワードプレスのテーマを出しているのか……
まだまだありますから、どんどん追加してゆく予定です。
【記事公開日】2017/1/31
【最終更新日】2020/8/18